新総務経理実務必携 ─平成16年版─
新総務経理実務必携 ─平成16年版─
完売しました

日本公認会計士協会東京会 編
霞出版社 発行

 本書は、昭和58年に初版発行以来、六回改定し、20年余が経過しました。
 当初公認会計士、会計士補等に会計・税務のほかに会計を取り巻く周辺知識である法律、経営、厚生、財務等を理解するための手引書として企画されたものであります。また、会社においては、総務部門、経理部門に必要な基本的知識を幅広く記載したハンドブックとして利用できるよう配慮しています。したがって、本書は発刊以来、次のような特徴を有するものとなっています。

① 会社の中で、総務部門、経理部門の業務と役割を実務面から記載しています。
② 会社の業務の流れに即して、総務業務、経理業務を体系的に記載しています。
③ 会社運営に必要な法律、会計、税務等についても記載しています。
④ 会社の業務管理、監査等の参考となるように記載しています。
⑤ 総務、経理の入門書として活用できるように、専門用語には解説を付し、できるだけ易しい文章で記載しています。

 今回発刊の平成16年版は、平成10年版をベースにしながらも最近の企業環境や諸制度の変更を加味したものとするためのアップデートを図ったものであり、以下の章は全面改訂を行いその他の章については必要な改定を行いました。

① 「第1章 会社組織と総務・経理」
② 「第3章 コーポレート・ガバナンス」
③ 「第6章 内部統制」
④ 「第10章 資金管理」
⑤ 「第11章 決算とディスクロージャー」
⑥ 「第14章 社会保険・労働保険と各種補助金、助成金」

 なお、本書の記載は原則として平成15年12月31日現在の法律によっています。

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